2010年8月10日

210-夏休み絵画教室始まる

昨日から夏休み絵画教室が始まりました。台風4号が通過中であいにくの天気でしたが、受講生の子供たちはほぼ出席。中には見覚えのある子供たちもいて、何人かは昨年も参加した子たちでした。初日は、いきなり絵を描くのではなくて、すぐ近くのビーチへ打ち上げられたものをみんなで拾いに行こうと思っていたのだけど、強い風と時折前が見えなくなるくらいの雨のため断念。急きょ色遊びに変更。三原色から色を混ぜていっていろいろな色を作るということをしました。どうも子供たちは、絵の具のチューブの色を混ぜたりせず、そのまま使い、塗り絵のように絵を描く傾向があるようなので、できた絵がチューブの色そのものでもうちょっとどうにかできないかなと思ったのがきっかけ。結果としては、いまいち。低学年が予想より多かったのと、作業の割合が意外と多く色をつくる面白さまでなかなかたどり着けなかった。導入としてはいい課題ではなかった。反省。
今日は、空模様をみつつ、いろいろアプローチを考える。「夏」というテーマで描きたい絵を考えてくる宿題をだした。そこから子供たちと話をしながら描いていければとおもう。