2010年7月15日

195-セミとカマキリ



暑い日が続いています。
アトリエは35℃越え。
扇風機を回しているけど、
暑い風しかこない・・・
外の方がまだ涼しい気がする。

ふと、気配がして、建物の裏へ廻ると、
緊張した空気が流れていた。
セミは、逃げようと羽をばたつかせる。
カマキリは、がっちり前脚のカマでとらえて放さず、
少しづつ食べていた。
どちらも生きていくために必死であった。
セミの命は、カマキリの命となって生きていく。