2011年5月1日

370-ジンマシンなのか

夕方なので待合室は患者さんらしき人が数人いる程度。
名前を呼ばれるまでマンガを読んで時間潰し。
名前をよばれ診察室へ入り、イスに座る。
「どうしました?」と先生。
「突然痒くなって」と袖をまくり患部をみせると
「ジンマシンだね。
かゆみ止めの飲み薬と塗り薬出しておくからね、
治らなかったら来週また来て。」
「それからこれ読んで。」
ジンマシンの小さな冊子をわたされ、
あっという間に診察が済んでしまった。
1分いたかどうか。
患者にどういう経過でこうなったかまったく聞かなかった。

かゆみと腫れの薬をもらって、仕事へいく。
自分の症状の出方の経験からいくと、
ジンマシンというより毛虫系の虫刺されの感じが強い。
昼間は引っ越しの手伝いで
養生用の毛布とか庭にひいたり、畳んだりとしたのがいちばんあやしいなあ。

病院の先生は患者の話を聞いてほしいなあ。
それも仕事の一部だと思うのだけどなあ。

もうすっかり腫れもひき、若干のかゆみと赤いぽつぽつが残るのみ。